「地球沸騰化」の時代に、
私たちができること。
「流域」で手を取り合い、
地球を未来へ。
第1回GlocalSDGs全国大会
in琵琶湖
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6/28土
エクスカーション
交流会 -
6/29日
分科会
フォーラム
地球の叫びオペラ「みづち」鑑賞

6/28土
エクスカーション
交流会
6/29日
分科会
フォーラム
地球の叫びオペラ「みづち」鑑賞
2023年、国連事務総長は、
これまで「地球温暖化」と呼ばれてきた状況を、
新たにこう表現しました。
──「地球沸騰化」。
地球はすでに、危機的なステージに突入しています。
気候は変わり、災害は日常のものとなり、
私たちの暮らしや経済、文化までもが、深い影響を受けはじめました。
では、私たちは、どうすればよいのでしょうか?
1つひとつの町や企業がバラバラに進んできた私たちは、
同じ流域の中で手を取り合い、連携しながら、
これ以上の悪化を防ぐ「緩和」と、
すでに起きている変化に対応する「適応」に、
取り組むことが重要です。
流域全体で支え合い、知恵と工夫を循環させることで、
健やかな地球を取り戻し、次の世代へとつないでいく。
──それが、いま、私たちに求められているアクションなのです。
エクスカーション
特別プログラム3コースが開催されます。地域それぞれの課題や対策を現地の方から直接学ぶことができます。
まとめでは参加者が自らの地域と照らし合わせこれからの流域連携についての議論を行います。
各コース集合場所からバスに乗って移動します。
終了後は交流会のびわ湖ホテル会場まで無料送迎がございます。
集合場所やスケジュール、内容は各コースの詳細をご確認ください。
※天候等によりコース内容は変更になる可能性がございます
特別プログラム
− エクスカーションin東近江 −
コース①冬虫夏草ツアー
~人と自然の境界のない世界~
東近江市名物学芸員と共に、梨木香歩「冬虫夏草」ゆかりの地を巡ります。
※昼食を済ませてお集まりください。
コース②近江商人ツアー
~三方よしのルーツと今~
近江商人に詳しい学芸員と共に、「三方よし」の起源と現代に生かされる現場を巡ります。
※昼食を済ませてお集まりください。
特別プログラム
− エクスカーションin淀川 −
コース③淀川の舟運とうなぎ復活
淀川の舟運復活とうなぎ復活について、船で淀川を遡りながら新たな舟運を体験します。
交流会
全国からのエクスカーション参加者と視察担当者、地元の方、企業のSDGs担当、地銀の方々などでの交流会です。
主目的は互いの自己紹介、名刺交換、活動の紹介など。
地元食材と地元の出し物などを予定してます。
・バス等で、エクスカーションの場所から交流会会場まで。また帰路はホテルや駅(大津駅・新大阪駅)、草津、東近江まで送迎いたします。
・流域の地域循環共生圏に関する展示が無償で可能です(自治体、企業、団体、学校等)。
分科会
〈 テーマ・登壇者 〉※登壇者情報は随時更新中!
◼︎第1分科会:環境生命文明社会
・モデレーター 清水 昭 氏(医師 / いのち・ちきゅう・みらいプロジェクト代表委員長)
・パネリスト 石田 秀輝 氏(地球村研究室代表 / 東北大学名誉教授)
・パネリスト 中井 徳太郎 氏(公益財団法人三千年の未来会議 代表理事)
他
◼︎第2分科会:地域の流域連携
・モデレーター 長野 麻子 氏(モリアゲ代表)
・パネリスト 清野 和彦 氏(埼玉県秩父市長)
・パネリスト 今井 良治 氏(いのち・ちきゅう・みらいプロジェクト担当委員)
・パネリスト 山田 邦博 氏(元国土交通省事務次官 / 日本建設情報総合センター理事長)
他
◼︎第3分科会:地域経済循環-近江商人文化 ◼︎第4分科会:みらいへの投資
・モデレーター 藻谷 浩介 氏(地域エコノミスト)
・パネリスト 室 貴由輝 氏(岡山県教育庁高校教育課高校魅力化推進室室長)
他
・パネリスト 山口 美知子 氏(公益財団法人東近江三方よし未来基金)
他
スタート9:30〜11:00頃
(11:00から昼食配布。分科会の部屋で食事となります)
フォーラム
本会では基調講演,パネルディスカション、発表を通じて社会課題の意思疎通、今後の活動について報告いただきます。
〈登壇〉
伊東香織 氏(倉敷市長)、清野和彦 氏(埼玉県秩父市長)、多田明弘 氏(元経済産業事務次官)、中井徳太郎 氏(元環境事務次官)、藻谷浩介 氏((株)日本総合研究所 主席研究員)ほか
※五十音順、敬称略
〈プログラム〉
【びわ湖から三千年を夢謳う会】
1、開会挨拶
石川 拓哉 氏
(環境省 大臣官房 地域政策課 地域循環共生圏推進室長)
2、流域の地域循環共生圏の取組の報告
① Mother Lakeびわ湖・MLGsの取り組み
(滋賀県 琵琶湖環境部 三和 伸彦 理事)
② 高梁川流域圏と吉備川流域城郭都市圏の取組
(岡山県倉敷市・伊東市長)
③ 流域、地域を生かした新たな挑戦
(富山県南砺市・田中市長)
④ 荒川流域圏構想について
(埼玉県秩父市・清野市長)
3、パネルディスカッション:地球の状況、社会の課題
コーディネーター:多田 明弘 氏
(︎三千年の未来会議 理事/元経産省次官)
岡山県倉敷市伊東市長、埼玉県秩父市清野市長、三和伸彦理事、長野 麻子 氏、藻谷 浩介 氏
4、総括講演
中井 徳太郎 氏
(三千年の未来会議 代表理事/元環境省次官)
5、締めの挨拶
いのち・ちきゅう・みらいプロジェクト 清水 昭 委員長
※その他、各流域連携の報告ブース、資料提供がございます
地球の叫びオペラ「みづち」